そらになるこころ

緊縛師 青山夏樹のSMや緊縛に関する思いを綴るブログ。内容重めです。

乱田流緊縛塾 ADVANCED -吊りの実践と安全対策-

緊縛塾




Advanced クラス

 

【吊り編】

 

1回目

 

①緊縛の歴史(復習)

②緊縛とは(復習)

 

1縄の捌き方、まとめ方(復習)

2吊り床づくり

3吊りのベースとなる縄の安全な留め方

 

2回目

 

①吊りの場面から考える骨と神経

②吊り上げる方向と縄のセッティング(例:足の内反)

 

1 捕り縄セッティング

2吊りの準備(足の縄、体のチェック)

3逆海老吊り

 

3回目 逆海老吊り

 

①吊りの場面から考える骨と神経

 受け手の状況を把握する

 精神的ダメージ・肉体的ダメージ

 危険のレベルを測る

 

②吊りの形から起こりうる危険を考える

 

1捕り縄セッティング(復習)

2逆海老吊り(復習)

3逆海老アレンジ(唐草ー片足上げ吊りー)

 

4回目 骨盤一点吊り(水仙

 

①吊りの場面から考える受け手の状態

 コミュニケーション(目、言葉、手、距離)

 呼吸や汗、皮膚の色を見る

②プレイの耐久時間を考える

 

1 腰縄縛り

 ポイント(緩くしない。皮膚を引っ張らない。縄を肌に乗せたまま回さない)

 狭い部分への縛りで火傷の危険を考える

 

2足首への捕り手縛り

 

3腰縄への捕り縄設置

4骨盤一点吊り

 

5回目

 

総合復習

・縄のまとめ方

・吊り床作り

・後手縛り+捕り縄作り

・逆海老吊り

・骨盤一点吊り

 

6回目 吊り最終回

 

修了試験

 

・縄のまとめ方

・吊り床作り

・後手縛り+捕り縄作り

・逆海老吊り

・骨盤一点吊り

 

【拘束編(グラウンド)】

 

1回目

 

①緊縛の意味を考える。暴れる、動く相手の自由を安全に奪う技術。

②拘束する時に最も気にかけるべき体の部位

③プレイ時間によって増えるダメージを考える

 (緊急時に早く救出する方法も含め)

 

体の固定(実際にジムのマシンに交代で拘束してみる)

上半身のみ

フィードバックを踏まえてより精度を高める

 

2回目

 

①拘束に必要なテクニック(暴れても弛まない、暴れると締まる、テクニックの解説)

 

体の固定(実際に交代で拘束してみる)

下半身のみ

 

3回目

 

地上での縛り

 

M字開脚

足や腕の皮膚をケアしながら完全に固定する方法

 

4回目

 

地上での縛り

逆海老縛り

 

 

5回目

 

復習を兼ねて自由に縛りを完成させる。

縛った後受け手に動いてもらって縄がどう変化するかを試す。

 

6回目

 

修了検定

フィードバック

意見交換(懇親会)